難破船の甲板でオレは寝言を言う

一回目の人生は強制終了させました。もう40代後半にも入ろうとしてるのに。

怒涛の派遣会社廻り①

 

 

 

 前回の外資系マーケ会社での面接の反省も含め、しっかりとした職種選択、それなりに今まで働いてきてるわけだから全く活躍の可能性がなさそうな職種、モチベが上がらないような職種を受験しても仕方ないなと思い、2月はバイトしながら企業研究、職種研究にほぼ集中していた。

 

BtoB向けの営業か、テレマーケ(受信)か、方向性は違うがこの2つにほぼ絞ることにした。前者は高収入が必須(やはり営業はメンタルも体力も使うので)、後者は興味を持てそうな内容もしくは業務の勉強が必要な内容(自分が飽きないように)が必須。

 

それなりに2つとも求人がある職種なので、シンプルに時給月給レベルが高いところから順に受けていくことにした。おおよそ収入と仕事の難易度はほぼ比例する(業界毎の比較では一概にそうは言えないが、同一職種ならほぼ当てはまる)ので、そこそこ収入が見込める方がやはり良い。バンバン選考に落ちることも想定して、難易度の高いところから受けていこうという目論見である。

 

とりあえず今回からは派遣会社は大手から受けていくことに。派遣大手は基本的に派遣元企業といわゆる「良い条件」で契約していることが多い。どれぐらいそれが働き手の収入に反映するかはまた派遣会社毎のマージン設定率によって多少変わってくるが、派遣会社に勤めていた人に聞くところ、やはり派遣会社毎に「格」というものがあるらしく、大手にはそれなりに良い条件で求職者を募れるような仕組みになっているらしい(トップクラスの派遣会社間では差はほとんどない模様)。

 

今までは求人毎(要は募集職種の案内別)に応募していたが、今回は派遣会社狙いうちする。大手から、P、T、R、この3つ(わかる人にはわかる英文字略称)。

 

 

おおよそこういう大手は新宿に事務所があるので、どうせなら一日二日で回れるだけ回ろうと決めた。こちらは都心に住んでるわけでもないから、交通費もばかにならないし、バイトもそうそう休めない。非正規は大変なのだ。

 

 

次回からはその様子をつぶさに描いていきたいと思う。