【前編】元アウトサイダー40代が挑む、最初の派遣登録会
今年、2018年の年始のツイッターでこんなことを呟いていた。
よさげな(自分に合った仕事でかつそこそこ高収入)仕事案件見つけた。うまく潜り込めるといいな。
— 只野柴犬 Co. (@tadano_planet) 2018年1月1日
エン派遣で見つけた時給1800円~の未経験可の社内ユーザーからの電話でのIT関連についての問い合わせ対応の仕事(社内ヘルプデスク)。経験はないが、IT知識は興味が持てる内容だし、わかりにくいことをわかりやすく説明するのが得意な私にとっては、ヘルプデスクは合ってるのでは、と考えたのである。
この求人の「気になる!」ボタンを押した。この「気になる!」ボタンを押すと、先方企業に当方の簡易プロフィールが送られ、見合いそうであれば「面談に是非きてください!」みたいなメッセージが送られてくるという仕組み。応募するかどうかで迷っているが興味ある、という応募者予備軍に企業側がスカウトをするようなイメージである。
↑こういうやつ。
先のツイートで呟いていたところから、スカウトが来たのである。
よく読んでみると、当該案件は派遣会社の持ってる案件でまずは登録会に参加して登録が必要らしい。そうだな、まずは行ってみよう。
私はそのページの指示通り電話をかけ登録会の予約を取った。派遣会社名は「ア◯◯ス株式会社」という会社。聞いたことはないが、中小規模の派遣会社だろう。新年早々、スーツを着込み登録会に赴く。
↑こんな感じ
これから派遣会社の登録説明会。様子見のため、対策は特にないけど職務履歴書は書いた。奇策の布石は一応打ってみる。実験。
— 只野柴犬 Co. (@tadano_planet) 2018年1月5日
このツイートの最後に書いてある、奇策の布石の実験とは。
私の職務経歴書、営業の仕事がメインでつらつら書いているのだが、直近の営業職歴(去年)にテレアポでその会社の歴代一位の成績持ってて、そのエビデンスとして給与明細を見せようかと思ったのだ。
ゴリゴリの営業してる人間だったら皆、こういう場面で「社内で一番」とかアピールするだろう。私のそういうアピールも、経歴書のための嘘と思われると加点要素にならず、職歴書のパワーがなくなってしまう。それに、社内で一番とかどの会社にもいるし毎月誕生してるし、その会社の社内レベルなんてわかったもんじゃないから、だったら給与明細だったら疑いようないだろうと。
さて、どうなったか。
次回様子を細かに書きます。