就活にあたって最初の関門
実は。
私の年齢を実年齢ではなく「企業人」として表すなら30代前半、訪問販売みたいなカタギの職歴になりえない職歴をも考慮に入れるなら、20代半ばのようなものだ。
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これはどういうことか。
実は私は今まで社会人に出てから20数年、ほとんどと言っていいほどいわゆる「まともな会社」に勤めたことがないのだ。
例えば~、、、先に挙げた暴利をむさぼるがごとくの訪問販売の営業職であったり、キャリアの大半を占める年月を費やしたグレーな業種(女衒しごと)であったり(witterのフォロワーさんならご存知であろう)、それにまつわるコンサルタントであったり、あとは日雇い派遣のような仕事であったり。
正直なところいつも履歴書を書く時、非常に悩む。
まともに履歴書を書けるキャリアが数えるほど。合計3~4年分しかないのだ。
履歴書書いてて一番切ないのは、今まで一番頑張ったこと10数年分のエピソードが一切書けないことですね苦笑
— 只野柴犬 Co. (@tadano_planet) 2018年2月3日
多分、容姿だとそうは見えないと思う。ごく普通のおっさんだから。
でも履歴書が書けない。
仕事はできないわけではないと思う(自分でこういうこと言うとバカっぽいがw)、数少ないそのカタギの仕事も慰留を勧められながら円満退社してきた、お払い箱になったことはない。訪販営業やテレアポの仕事(これは履歴書に書けるw)でも大体トップかそれに準じた記録を出してきたし、その流れで最近でもバックオフィスの仕事に勧誘されてもいた。
そうは言っても、面接でバカ正直に今までの流れを申告できないし(コンプラ規定にまず引っかかる)そもそもまず判断されるのは紙、経歴なのだ。履歴書がまともでなくてはエントリーさえさせてもらえない。
飛車角落ちで将棋指してるようなもん
— 只野柴犬 Co. (@tadano_planet) 2018年2月3日
しかも40代半ば。10年前の30代だったらともかく、今現在はハンディキャップどころではないんじゃないか。そんな不安もないと言ったら嘘になる。
うーん、どうしたものか。。。私の就活はそこから始まった。
次回はどうその問題をクリアしたかについて書きます。